今年の夏休みはフィジーへ

そもそもフィジーってどこにあるんだろう?
2019年9月
南太平洋の島国、フィジーへ行ってみました。
ところで、みなさん。フィジーってどの辺にあるかご存知でしょうか?
。。。
うーん、なかなかパッとは思い浮かばないですよね。
ニュージーランドのちょっと上、オーストラリアの右側の方に位置しています(笑)
日本からだと往路が8時間50分、復路が9時間20分のフライト旅です。成田空港からの直行便はありますが2025年1月現在、
東京 → フィジー:水・土(夕方発、翌朝現地着)
フィジー → 東京:火・金(夜発、翌朝東京着)
という感じで毎日飛んでません。それでも直行便があるのはありがたいですね。
フィジー航空のあれこれ
そんなフィジーへの唯一の直行便はフィジー航空。2018年7月から成田空港に再就航となってます(以前は2009年まで就航していたとか)。当時は、火・金・日の週3便飛んでいましたが2019年10月からは火・金 成田発の週2便になっちゃったらしいです。その後はコロナがあり、
- 2020年:COVID-19パンデミックにより、フィジー政府は国境を閉鎖。成田便を含む多くの路線が運休に。
- 2021年後半:フィジー政府は観光再開を発表。ワクチン接種済み旅行者に対して入国規制を緩和。オーストラリアやニュージーランドなどの主要路線を優先的に再開。
- 2023年4月:フィジーエアウェイズは約3年ぶりに成田-ナンディ直行便を再開!
頑張れフィジー航空!
往路は夜便なのでフライト時間が7~8時間のハワイに行く感覚。ただ、なんとなくですね。どうせお古の機体を利用してモニターもない機材なんだろうな、、、
と、あまり期待してはいませんでした。
が。
確かに機内随所でフランス語がちらほら見受けられましたが、個人モニターはちゃんとあるし、それなりに映画のバリエーションもある(「翔んで埼玉」が面白かった)し、機内食はまずくないし。

往路機内食。
パスタをチョイス。これメインであとはクラッカーとチーズ、カスタードケーキ。ま、ケーキと言ってもあれです、ロッテのチョコパイ的なやつです。CAさん、皆さん優しかったですよ。日本語話せるスタッフもおりました。近くに座っていたフィジー人も優しくてチップスターたくさん分けてくれました(笑)
ご飯を食べて満足。日本時間にして0時近くなっていました。機内は消灯。寝る時間。今回、搭乗した機材は2-4-2の配列で窓側の2席が大人気。
フィジー航空の人曰く、いつも人気な席だとか。たしかにハネムーンっぽいラブラブかぽーが目立ちましたね。いいなーあの席、なんて思ってました。
そんな中、僕たち(2人で行きました)は4席の通路側から2席。ふふっ。この選択が功を奏したわけです。
4席掛けのところ、僕たちの横にお客さんいなかったから4席を2人で使えたのです。
あのニュージーランド航空で有名なスカイカウチを勝手にやって足伸ばして寝れました!(ドヤッ
機内安全上どうなのかわかりませんが、特に注意されなかったし、ちゃんとベルトはして寝ましたよ😴
女子ウケ間違いなし!?
奥さんと一緒に行ったわけですが、クッションのデザインなどに反応していました。女子ウケはいいのかもしれません。

こういうデザインがかわいいらしく、ウケてました。たしかに、今まで乗ってきた航空会社の中ではあまり見ない、南国っぽいデザインですね。
塩コショウもこんな感じでおしゃれ。

こんなところにもフィジー航空のロゴが。ドリンクはアルコールよりも、コーラが一番ですな(笑) おかわりできますよ。

その他の機内食はこんな感じ
寝たのは実質4時間くらいでしたかね。そして、到着の2時間前くらいになると朝食が出てきます。

ヨーグルトは完全に日本のもの。僕は甘いものが好きなので写真左上に写っているカップケーキがお気にです。メインディッシュのオムレツ類はしっかり温められていておしかったですよ。
さて、このまま機内食についてどんどんいきましょうか。
こちらは帰りの機内食。 え、もう帰り!?(笑)

こちらも写真中央付近にあるチョコレート菓子が僕のお気に。フィジーでは有名なfmfのお菓子です。よくある海外の甘すぎるチョコレートではなく、ほどよい感じなので美味しくいただけます。
そして、最後は夕食。

もう書かなくていいですね(笑) ちなみに、写真上部にあるチーズ。ニュージーランドのハミルトンという都市にある乳製品の会社のものらしい。これはなかなか美味でしたよ。今度ニュージーランドに行った時に探してみようかと思うほどです。
そんなこんなでナンディ国際空港に到着
「勝手にスカイカウチ」の効果もあってか、快適なフライトを過ごすことができ、あっという間にフィジーの玄関口であるナンディ国際空港に到着しました。
うーん! 天気がよろしいこと!



心配だった天気が問題なく、出だしは好調。やはりリゾート訪れるなら一番気になるのが天気ですからね。そう、ウキウキしながら入国審査に向かいます。すでに列はできあがっていましたが、ここでいきなり南国フィジーならではの緩さを感じました。

奥に見えるのが入国審査を待っている列。普通、こういうところは写真撮影禁止ですよね。
でも、ここはフィジー
そんな規制はありません。しばらくここで演奏を聴いてフィジーを感じるのもよし。写真をさっと撮って列に向かうのもよし。いずれにせよ、あぁ、フィジーへ来たんだな。という感覚に癒されます。
さぁ! 仕事も家事も忘れて、非日常を味わう時がやってきました!!