ダナンからホーチミンへ

ホーチミンへやってきました

ベトナムの南部に位置するホーチミンにやってきました！

まだ、観光はしていません。

というのも、、、

ダナンからホーチミンへバスで移動してみる

宿に着いたのが、21時過ぎだったからです…

いや、ちょっと待てよ、ダナンを出たの前日の16時だったよな～

乗り込んだバスの車内はこんな感じ。

足を伸ばせるような設計になっていますが、僕は入りきらないので少し斜めになって寝ます。
※長足アピールではありません。

今回利用したバス会社のバスの乗客は、主に現地人。

観光客っぽい人は、欧米の人ひとりと僕ぐらいでしたね。

長距離なので、バスの運転手は3人いましたが、全員英語が全く通じない！

ハノイ→ダナン便の運転手は、簡単な文章や動詞なら理解していたが、

今回の運転手は数字すら通じなかった 笑

ニャチャンにてバスの乗り換え

別のリゾート地で知られるニャチャン（Nha Trang)に翌6:30着。

なぜかここで別のバスに乗り換え。

英語が通じないので、なぜ乗り換えるのか、いつになったら出発するのかよくわかんない。

耐えるのみ。

てか、このバス大丈夫か!?

僕の席の後方窓が段ボールとビニテで補強されているんですけど 笑

何があったん!?

知りたいけど、コミュニケーションとれないから、まぁいいや、と。

乗り換えたバスは、トイレがついていなかったので休憩が多めでした（ここは親切）。

こんな何にもないところで休憩。

ベトナムバス旅のランチ事情

日本みたいにイチイチ点呼とったりしないから、ご飯とかでバスを離れる時は、なるべくバスや他の乗客が見える位置で休憩していた。

ただ、乗り換えたあとのバスでは食堂的なところでの食事休憩はなく、

現地のおばちゃんたちによる車内販売だった。

ぶどう売りに来るおばちゃん。

多いときには一台のバスに5人もの人が！

しかも、適当に道路で待ち構えていて乗ってきて気が済んだら降りていくというスタイル（？）

ベトナムで有名なサンドイッチ、バイミーはその場で何か詰めて売ってたけど、

ありゃー腹こわすなと判断し何も食べなかった（ぶどうとバイミー以外は何を売っていたのか不明）。

Google翻訳いいね

隣に座っていたおばあちゃんが話しかけてくれるも、がっつりベトナム語なので分からない。

こんな時こそ！

Googleの翻訳を使ってみた。

日本人→Nhật Bản

これを見せたら、おばあちゃん大喜び。

こんなことや、

荷台にオートバイ乗っけたり、

自分のバッグ間違えておろされていたり、

警官にバスとめられたり、

して、27時間かけてようやくホーチミンに到着。

ちなみに、飛行機なら1時間。

しかし、ここからが一番きつかったのです。。。

最後の試練

なんとバスターミナルが市内から7kmも離れていた!!

普通に考えて、そんな遠いところに作ると思わないが、

甘くみていたようだ…

まわりの人、英語通じないから頑張って歩くことにした。

朝、昼食べていない体で、重たいバッグ持ってバイタクのおっちゃんに声かけながらも知らない街を歩くのはきつい。

1時間歩いた。

と、そこへ…

左側がやけに明るいと思い見上げると…

救世主現る

なんと…

Family Martがあるじゃないかぁ！

迷わず店内へ。

「ファミリーマート、シンチャオ！」

と元気な声であいさつ。ん～さすが日本式。

冷房はばっちりきいていて涼しい。ん～さすが日本式。

商品の品ぞろえGOOD.ん～さすが日本式。

飲み物を持って店内をうろうろしていたら店員がカゴをもってきてくれる。ん、日本超えた？

カードが使える。ん～さすが日本式。

店内全体が明るくて、清潔。ん～もう完全に日本だよ、ここ 笑

店内の飲食スペースでHPほぼ回復。

→ジュース33円、パン63円、パスタ215円（ﾔｽｯ

おにぎりはもちろん、寿司も一貫ごと売られていた。

おにぎりや海苔巻の食べ方。

そんなこんなでやっと宿に

結局、21時過ぎに宿に着いた。

アメリカ人と中国人と同じ部屋。

帰ってきた中国人と話したけど、なかなか盛り上がった。

「蒼井そら」を「青い空」と僕が勘違いして話が進まなくて、謎が解けたときは大爆笑。

この宿、ベッドがきれいなだけではなくて、

水回りも超きれい（日本的には普通）。

感動。

しかも！

お湯が出る！！

もう落涙必至もんですわ。

延泊即決。

1週間ぶりのお湯のシャワーを浴びて、今日はゆっくり休めそう。

いろんなことが毎日起こっています。

明日はどんなことが起きるのか？

スリに気をつけて、ホーチミン市内を探検してきます。

まとめ

☆ダナンからホーチミンの移動☆
移動手段：寝台バス（無料wifi、トイレ付き）
所要時間：27時間（16時～翌19時）
乗り換え：1回（5分と言いながら90分待たされた 笑、乗り換えたバスはトイレ無し）
到着場所：市内（宿）から7km程離れたバスターミナル
食事：朝、昼抜き（車内販売が行われた）
価格：600,000VND（3300円くらい）（ダナンのホテルからバス停留所まで交通費込み）

ベトナムの夜行バスの車内ライトは、なぜかカラフル。