本日のひとこと
日本が大好きという彼は、スペインで生活しながら日本語を勉強中なんだとか。こんなプリントまで見せてくれました。
それに興味を示したポーランド人に「日本語は、ひらがな、カタカナそれと漢字の3種類のレターがあるんだよ」「カタカナは外国の言葉に使われるんだよ」と、熱心に説明していました。彼の日本語(日本)に対する熱意がひしひしと伝わってきました。途中で、「中国語って漢字使っているけど、日本人にとって中国語を習得するのは簡単なことなの?」と、聞かれました。ふぅー 答えられない質問じゃなくてよかったと、内心思っていました 笑
バックパッカーがおススメするシチリア現地グルメ6選
では本題。今回の記事は、シチリアでのグルメ。バックパッカーでもお金をそんなにかけなくてもいくらでもおいしい食べ物にありつけます。
■食べすぎ注意!■
1.アランチーノ
シチリアの名産。ヨーロッパ風おにぎりのフライバージョンみたいなイメージ。いや、違うか 笑
僕が食べたのは、トマトソースベースで、底にはとろけるち~ず。ライスを覆うころもは超カリッカリ。手ごろな価格なところも人気の秘訣(1~1.5EUR)。
2.ジェラート
あ、すみません 笑
味は知らない名前だった。濃厚なヨーグルトにチョコチップが入っている感じ。申し分なし。チョコレート&コーヒー+ホイップクリーム(1EUR)。
安い。アラビアンなBGMをガンガン流しながら販売する軽トラ。
中心地から離れたところで見つけたので、地元の人が利用するんでしょう。次の日も同じ時間に行ってみましたが、いなかった。残念。
3.馬肉
カターニアの名物。馬肉をパンにはさんだ馬肉パニーニは、しっかり系(3.5EUR)。
僕はチーズもトッピング(+1EUR)。“かため”ですが、馬肉好きにはたまらないでしょう。大きな馬肉一切れをそのまま豪快にパンに挟んだサンドイッチも一度は試しておきたいところ。パニーニと言えば、これもおいしかった(3.5EUR)。
なんかの肉とレタス、チーズが挟まったパニーニ。路地裏の小さな店で発見。食材を選んで~
たまらないひと時です。
4.炭酸飲料
人工的な色してますが、暑い夏には最高。この写真の真ん中のやつを注文(1EUR)。
まずは、これの原液がコップに注がれる。次に、別のコップに“キンキン”に冷えた炭酸水が専用の装置から豪快にぶち込まれる。そして、この炭酸水をそっと原液が入ったコップに移す。最後に、よくかき混ぜて出来上がり。店のおっちゃんが、
「フェイスブック、フェイスブック!」
いろんなところで入手できますが、こちらは、パチニ庭園の目の前の店。
5.グラニータ(グラニテ)
シチリア発祥のシャーベットみたいなデザート。写真のは、Gelsi味(1EUR)。見ての通り、ベリー系の味。これも火照った体にしみわたる。
ブリオシュ
単品でもいいですが、こうやってブリオシュ(brioche)という、ほんのり甘いパンに挟んで食べるのも通な食べ方。
写真はパイナップル味(3EUR)。グラニータが形をしっかり保ってくれるので見た目よりは食べにくくもない。グラニータもパンも程良い甘さなので、バクバクといってしまう。これに、クリームを加えるともう一段階上のレベルに到達できるとか。
6.ドルチェ
イタリア語で「甘い」という意味をもつこのスイーツ。とにかく、その種類の豊富さに困ってしまう人もいるでしょう。しかも、一つ一つが小さめなので1EURするかしないかという手頃感。3個も食べれば十分といった印象。
を注文。はまること間違いなし。スイーツ好きは、毎日いろんな店をまわって自分のお気に入りを探すのも楽しいでしょう。
番外編.ケバブ


野菜不足になりがちな筆者にとっては、安くてそれでいておいしくて量が多いという、いいことづくしな料理。(Sサイズ(日本的にMサイズ):2.5EUR、Mサイズ(日本的にLサイズ以上):3.5EUR)
どこ行っても必ずあるケバブの店。マックやバーガーキングよりもはるかによく見かける。で、吸い込まれるようにして入ってしまう。
…
イスタンブールに行きなさいってね 笑
感想ひとこと
いかがでしたでしょうか。
レストランで食べるような大きなお皿にのった料理は食べていませんが、少ない予算でも十分楽しむことができました。今度来た時にはうにパスタを食べます。
※シラクーサという町でリサーチしたところ、14~16EURでした。いけなくもない。諸事情により今回はパス。
読者のみなさまからのコメント