本日のひとこと
PCのカーソルを上下左右に動かす、4つのキーのうち、「上」のカバーがよく取れて困っています。そんなぁー
イタリアのバーリ
アルベロベッロ
そんな筆者は、イタリアのバーリに来たわけです。それは、アルベロベッロという場所を訪れたかったから!
おもしろい形してますね。「トゥルッリ」っと呼ばれています。写真の通り、アルベロベッロには、このトゥルッリが密集して現存しています。
もちろん、世界遺産。
本やネットで見たときに訪れてみたい!と思ったのです。しかも、バーリからのアクセスが良いんです!
アクセス方法
バーリから電車で日帰り観光できちゃうんです。Sud-Est線ってのが、バーリの中央駅から出ていますので、それに乗りましょう。


バーリの中央駅は、「これぞ中央駅!」って雰囲気の建物です。まさに中央にどーんと構えています。横にある電車の絵が書いてある駅は違う路線なので、注意しましょう。間違えやすいみたい。当日の朝、迷うことのないように僕は、前日のうちにホーム時刻表、切符売り場などを確認しておきました。朝から無駄な労力を使いたくありませんからね…
で、発車予定時間の22分前に駅へ行くと、すでにたくさんのお客さんが… ホームに4両編成くらいの電車が入ってくると、ぞろぞろぞろ、いやちょっと急ぎ足感で電車に群がっていきます。僕は席取り合戦が苦手なので観察。でもこの電車、違いました 笑 お客を乗せずにどっか行っちゃいました 笑 そんなこんなで、3分の遅延で出発。ちなみに普通に座れました。
ただし!
冷房がきいていなかったので、快適度は低かったです。帰りに気付いたんですが、運転手のいる先頭車両は冷房がきいていて、涼しかったですよ~
途中、PUTIGNANOという駅でバスに乗り換えて移動し、NOCIという駅でまた電車に乗り換え、アルベロベッロに向かいました。この区間が工事中のためでした。すると、なんと!バスの中で日本人の方と会いました。しかも一人旅。当時、欧州入ってから会った2人目の貴重な日本人一人旅でした。第一印象、女子大生。話をしているうちに、気付かされました。自分より年上ということを 笑 この日、軽い腹痛だったんですけど、それを忘れるほどの衝撃でした 笑
とかなんとかしているうちに、アルベロベッロに着きました。通常はない乗り換えとかがあったので、2時間くらいでしたね。駅からまっすぐで広場に出ます。
アルベロベッロ市内の街歩きスタート!
町中には日本語が割とあふれています。日本人には人気の観光地。ということが、すぐ分かります。意外だったのが、中国人や韓国人を全然見なかったこと。1人だけ、韓国っぽい人が一人いましたけどね。さらに、意外だったのがもっと観光客であふれかえっているのかと思ったら、そうでもなかったこと。こんだけいろんなところに行ってると、人が少ない観光地が非常に快適に思えてくる…
先へ進みましょう。
単なるお土産屋もかわいらしく見えます。ポツポツポツ…
ジェラート屋で休憩
え 笑(まーまーまー)
でた、ジェラート。はずれなしのメロン味。しかもバスで会った日本人の方におごってもらっちゃいました 笑 ※アイスおごり2回目
街歩き再開!
あざーす!うまうまでした。すぐに雨雲は通り過ぎました。散策再開!やっぱりどこ行っても一つの町に一つは必ずと言っていいほどある教会。
中に入ると基本的には同じなんですけど、個性がある気がします。ここは、絵画が多かったです。中央のキリストだって、これ板に書かれた絵です。
今まで、火がともされたろうろくの写真をいくつかアップしてきましたけど、ここにきて初めて電子ろうそくを見ました。真ん中の穴にお金いれたら、ランダムに「火」が点灯するのかな?教会の裏の方は、住宅として使われているのか、お土産等はありません。人もほとんどいません。
こっちの方に、見つけるのに苦労しましたが、君主が建てたトゥルッリがあります。
意外とシンプル。てか、円柱と円錐はどこいった?笑 この建物の入り口にあった看板。
イタリア、
イギリス、
フランス、
ドイツ、
スペイン
そして我らが
ニッポン!
代表的な欧州諸国にちゃっかり混ざってる 笑 なんかちょっと誇らしい。入場料は、1.5EUR.
2階に上がれます。円錐型の天井があるってことは、やっぱ尖ってるんだね、きっと。
おわり。
町の中にあるお店を調査
町の中心地に戻りましょう。途中で何やらあやしげな色をした飲料を専門に売るお店を発見。
試飲しましたが、非常に濃厚。そして甘い。メロン味がうまし。アルコールです。好き嫌いがだいぶ分かれそうな感じです。
アルベロベッロの街並みはかわいらしい

意外と人が少ないんですよ(2回目)。そこら中にお土産屋あり。
しばらく歩いていると…
おおぉっ!
これは…!!

うん、何の変哲もないジェラートだよ 笑
コンボで、馬馬でした。食べながら戻ります。白いところもたまに。
修復したのかな。屋根のてっぺんにある飾りは、いろんな種類があります。
意味もそれぞれ異なるっぽいです。特に何もなさそうな路地をのぞくと、左手前に。
いや、もう行かないです 笑 今日はね。人が住んでないようなトゥルッリが密集するゾーンもあります。
まぁ、だいたいこんな感じでしょうか。
アルベロベッロ – 感想
宿泊しなくても十分に観光できると思います。帰りの電車は案の定、時間通りじゃなかったけど、ずっと前から来てみたかった場所に来れたので合格。この頃はちょっと全体的にスランプ気味でしたが、おいしいもん食べて元気をつけたいところ。
※今は上がり調子です!
南イタリアの観光は始まったばかり!
次はどこに現れるかな?イタリアに詳しい方なら、想像つくかな?お楽しみに!
※まいこさん、アイスご馳走でした! → 彼女のブログはこちらから
読者のみなさまからのコメント