ホイアンへ行ってみた
本日は宣言通り、古い街並みが残るホイアンへ行ってきました。
ホイアンへ行くにあたり…
ホテルで自転車をレンタルし、まずは市内最大のスーパーBIG Cへ。
なぜか、食品売り場の入り口で警備員に呼び止められる。
そこに日本の「お客様~」という緩さはなく、海外の「Hey, man!!」的な鋭い感じでくるから結構ビビる。
どうやら、カバンを持っての買い物はできないらしく、ロッカーに預けさせられた。
市内から海岸沿いの道までは順調であったが…
きました、トラブル。
ま、自転車のチェーンがはずれるカワイイもんです 笑
手がギトギトになりながらも数分格闘するともとに戻った。
さぁ、行くぞ!
と….
そう、うまくはいかず、「パッコーン」とまたはずれた。瞬殺。
この先20km以上これで行くのはアホか勇者かのどちらか。
ホテルまで押しながら帰りましたよ…
でも途中、休憩中?のタクシーの運ちゃんがチェーンの異常に気付いて寄ってきた。
「はめても、こぐととれちゃう」的な説明をするも、英語が通じなかったようで、一生懸命チェーンと格闘するおっちゃん。
修理し終えて、「ワン、ダラー」って言われないかちょっと心配したけど、笑顔でグーサイン。
とってもいい方だった。
こぐと、はずれることを知っている僕は満面の笑みで見送るおっちゃんの前でこげない。
でもずっと見ているから、「コイッ!」と思いながら、こいだ。
「パッコーン」。瞬殺。
苦笑い的な感じでしたね 笑
結局、ぼったくりで有名なバスで行くことにした。
結論から言うと、60円くらいぼったくられた。
まぁ、いいや 笑
車内の雰囲気を撮影しようとするも50分間ずっとと言っていいほど、しっかり揺れる。
どう見ても平坦な道を走っているのに、なぜにそんなに揺れる!? 不思議だな~
目的地のホイアンのバス停は、メインの旧市街から1km程離れたところに位置する。
つまり、バス停はバイクタクシーの巣窟と化している。
停留所にバスが入るなり、バイタクのおっちゃんたちがすかさず寄ってたかってきた。
当然、目をつけられて2人寄ってくる。
「ホイアン、フォーキロメーター、ファー、バイク、ベ~リィチープ、ツーダラー」。
ここだけに限らず、ハノイにいるときから、もう何度この類の呪文を唱えられたことか。
ぼられることもあるらしい(僕は実際に乗っていない)。
でも実際はみんな親切。
行き方を尋ねると、「ワン、ダラー」や「ベリーチープ」という言葉こそ交えるものの、結局は教えてくれる。
だから歩くのが好きな僕は歩きました。
※バイタクは保険がきかないので、利用する方は、もしもの時はご自身の責任でということになります。
さてさて、バス停留所から歩くこと10分程。
→「ホイアン旧市街(散策編)」に続く
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