リアルタイム報告
現在は、ギリシャのアテネ。欧州に入ってから少しずつ南下してまいりました。こちらは、あと1ヵ月もすれば、観光のハイシーズンに入ります。季節も本格的な夏へ。1Lの水を装備して、アテネの名所をまわりましたが、途中で1Lのフルーツジュースを買いました。アテネは、もうそれぐらい暑いです。ただ、東南アジアと違って日陰で少し休憩すれば、風が心地良いので汗もすぐに乾きます。GOOD!と、このまま話しているとアテネの話しで終わってしまいそうなので、そろそろ本日の内容へ。
スプリット
前回、ザグレブ→プリトヴィツェ→スプリットの流れをお話しました。スプリットは、ドブロブニクに行くための経由地として寄っただけなのですが、せっかく来たので朝から夕方まで観光してきました。
スプリットを観光
軽い気持ちで来たスプリット…

え。

何ここ。

リゾート地の雰囲気ぷんぷんなんですけど。天気が快晴だったこともあってか(こんなにすっきりとした晴れ模様はいつぶりだ?)、とってもワクワクしたのを覚えています。アクセス方法以外、何も調べずに訪れるってのも自分へのサプライズということで楽しいですな、ということに気づく。自分にとっての新しい旅の楽しみ方の発見ですな 笑
スプリットの歴史的な建造物
ちなみに、このスプリット、歴史的建造物が多く残っていることから町の一部が世界遺産に登録されています。
二日連続で異なる世界遺産に訪れちゃいました。なお、この記録は気付けば四日連続になってました 笑(のちほど)
スプリットの街歩きスタート!
銀の門から入るとすぐに近くに塔があり、15HRKで登ることができます。
何度も言いますが、こんなに青々とした空はちょーーー久々。サングラスなしは、なかなかきついですよ 笑
ちょっと弱いけど、心地良い風が吹き込んできます。カテドラルの前では、オープンにも程があるオープンカフェを発見。
なぜ、欧米人はそんなに太陽光が好きなのか?旧市街内の広場は、こんな感じ。

やたらとカフェが多いです。宿でもらった地図を見てもよくわからないので、旧市街内は適当にくるくる歩いていました。
こういった路地が多くて、どこ歩いているのか全然わかりません 笑 ま、目的ありきの散策ではないので、いいんですが。
こうやって世界遺産の旧市街内にいくつもの宿があります。路地の至るところでカフェが出ています。
で優雅なひとときを楽しんでいる人たちが多かったですが、こういったひっそりとしたところで静かな時を楽しむのも、あり。個人的には、こっちがいい。
スプリットで小腹がすいたので
んで、まぁお腹すいたらカフェでひと息ってのもいいですが、こんなのも。
カルツォーネ、12HRKだったような… 二口も食べればチーズがとろ~り。一個でだいぶお腹いっぱい。
スプリットのお土産屋
旧市街の内外に、お土産屋はたくさんあります。
50HRK以上と少々お高いですが、ひとつひとつがハンドメイド。材料は石だそうです。スプリットで石細工によってこれらを作れるのは、これを販売していたおっちゃんだけみたいです。
※他の店の人が言っていました。信じるかはあなた次第。旧市街北側の金の門を出て階段を上がったところにあります。
そこには、「グルグール」という何とも覚えやすいような覚えにくいような名前の像があります。
左足の親指に触れておきましょう。
最初に入ってきた銀の門の外では、市場が開かれていました。基本的には今までと同じ雰囲気。やはり後片付けの人が大変そう… そこのカモメ、現行犯逮捕するぞ!
美しい町である一方、東南アジアを思い起こさせるような雰囲気の露店が並んだ小道もありました。
街歩き再開
旧市街南側のプロムナードの前にはいくつかベンチがあるので、海を眺めながらのんびりすることも。
僕はここで昼食。人混みを避けて海も楽しみたい人への上級者コースもあります。
旧市街の西側に位置する丘
ちょっと疲れますが、カフェがあると思えば!
僕が行ったとき(12時頃)は、人が少なくて静かでした。
素敵な眺めを堪能
町の建物の屋根の色、こんなに統一感があったんですね… お金払って旧市街内の塔の上、行かなくてよかった~と思った瞬間でした 笑
上には上が… ということで、そこに坂があると挑戦したくなる筆者です。
超城は(なぜ、毎回「ちょうじょう」と入力するとこうなる。しかも「ちょう」と「じょう」が別々に変換される。いらっ。今回はなおさんっ。)
さっきの階段を上り終えると、ついにてっぺんに!
クロアチアの旗がたなびいています。
※イメージセンサーに埃がついていますね。
残念ながら、旧市街から「超城」は離れているので見下ろすことはできません。
この日は風が強かったので、汗が一気に乾きます。てか、ちょっと肌寒いくらい 笑こんなのが待機していたので、文明の利器で「超城」に行くこともおそらく可能です。
車でも行けます。うん、でも自分の足でのぼった時の達成感は、いいもんですよ。帰りは下りで距離も把握できているので、楽です。旧市街へ向かう階段、おりましょう。
この日は宿で30分くらい休憩して、17:15発のバスでドブロブニクに向かいました(104HRK)。
スプリット – 感想
たしか21時過ぎに到着しました。スプリットの観光客は、今までの傾向と異なり、韓国人や中国人が欧米人に対してだいぶ少ない印象でした。知らなかっただけに、第一印象が強いんだと思いますが、なかなか良い場所です。スプリットからフェリーで近くの島を訪れる人も多いでしょう。がっつりリゾート気分を味わえそうです。
ただ、「一人で訪れるべきではないランキング」では上位に食い込んできました。
- 1.ラン島(タイ)
- 2.スプリット(クロアチア)
- 3.ピピ島(タイ)
今、思い出せるランキング 笑
※あくまで個人的な感想です 笑
読者のみなさまからのコメント