やっぱり僕は電車小僧? – ミュンヘンに移動

ドイツで見た雷⚡

昨晩は、がすごかったです。
コンスタンツ雷

ヒョウも降ってました。

バラバラバラバラ…

こんなに荒れた空模様は、今年に入ってから初めてだったそうです。今朝はもう普通に雲が多めの晴れ。ちなみに、僕が来る前までは雨の日が続いていたそうです。でも僕が来た時には晴れて、夏みたいな天気でした(30℃くらい)。まぁ、30℃あると言っても、日陰に入れば風が心地良いし、湿度が全然高くないので、快適でした。日中は晴れに恵まれて観光ができ、夜はでかい雷を鑑賞できて…

と、僕はなんと、良いタイミングで来たのでしょう 笑 そんな「タイミング男」、昨晩は、たくさん寝ました。

キリスト昇天祭

本日5月14日、ドイツは祝日キリスト昇天祭、だそうです。午前中はゆっくりしようと、遊びに来ている家の方が言っていたので、旅の疲れを睡眠で癒しました。

ミュンヘンへ移動

で、今回は前回紹介したローテンブルクからミュンヘンへの移動についての記事です。フランクフルト国際空港から市内へ向かう電車は、時間通りに来ていたので、今回も期待していました。予約した電車はローテンブルク駅を10:06に出る電車。1分刻みなところは、正確さを求められているのでしょうか。宿をチェックアウトして、駅へ向かいます。駅には改札がありませんので、そのままホームで待ちます。
DBローテンブルク駅

すると、出発15分前に3両編成の赤い電車が入ってきました。
DBローテンブルク駅電車

この電車が折り返して乗り換えの駅まで行ってくれるとのことだったので早速、乗車!なんですが、今回乗った電車は半自動扉でしたので、これ
DB押しボタン扉

を押さないと乗れません。田舎の駅だからか、お客さんはあまりいません。しかも見てください、この窓の大きさ!
DB車内

ワクワクしちゃいますね。2等席(普通席)でもこれです。写真の左奥には自転車があります。そうです、車内に自転車を置くスペースがあるのです!だから扉も大きく設計されています。あと、扉の高さも高いです。※(省略)

と、車内の観察をしていると電車は出発。ほぼ時刻通りでした。この後の電車も全て予定時刻5分以内には到着あるいは発車していました。

おー (パチパチパチパチ

時刻通りってのは旅の予定が立てやすくなりますね。最初の乗り換え駅、シュタイナッハ(Steinach)へは15分くらい。駅では別のホームに移動しました。階段には、こんな重たい荷物用のベルトコンベアがありました。
DB駅のコンベア

観光客への素晴らしい配慮。この日も天気はグッド!
DB駅にて青空

青空キャンバスに、架線、飛行機雲、電灯と程良い雲。こんな日の旅は、本当に気持ちが良いものです。いつもならバスですが、

たまにはちょっとお金を出して電車

ってのも悪くはありませんね。(今回は、その日にバス(18EUR(2500円))がなかったので電車(23EUR)を選びました。)

同じく赤い電車が来たので、乗り込みます。お、席が二段に分かれています。
DB二階あり車両

ここは迷わず上の席へ。座ったボックス席には小さなテーブルとゴミ箱があります。
DBボックス席のゴミ箱

そこそこ清潔です。4人用ボックス席を一人占め。車窓を楽しみながらの旅です。
DB車窓1

DB車窓2

昼ご飯を持ちこんで、変わりゆくのどかな景色を眺めながらの昼食も贅沢なものです。
DB車窓楽しみながらの昼食

最終的にはTreuchtlingenで再度乗り換えてミュンヘンまで行きました。先ほど、駅に改札はないといいました。その代わりに車内での切符の確認が行われます。僕はあらかじめネットで購入していたので、メールで送られてきたPDFファイルを開いて、車掌に見せました。
DBオンラインチケット

すると、持っていた小さな装置でQRコードを読み取り始めました。これをクリアすると、IDの提示を求められます。僕は予約に使用したクレジットカードをIDとして登録したので、それを渡しました。スキャンして終わり。簡単です。ヨーロッパの鉄道旅は快適ですので、欧州を訪れた際には、一度は乗ってみたいですね。

次回は特急列車にも乗ってみたいです 笑

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