プロンテープ岬、いいね

今の気持ち
プーケットについて（第二弾）
プロンテープ岬 – 感想

今の気持ち

マレーシア、本日は4連休最終日。交通事故、交通渋滞がひどいですわ。そうそう、アジアでは、米を食べる機会が多くて多くて…　普段、パン食な僕はレアな時間を過ごしております。日本人なのにね笑　もうちょっとで日本を出て1ヵ月になるけど、「味噌汁が恋しい」とか「肉じゃが食べたい」みたいな感情はいっさい出てきません。

僕の場合、あ～　サイゼ行きたいってなります笑

プーケットについて（第二弾）

今読んでいただいている記事は、プーケットに関する記事、第二弾です。プーケット島に関しては、プーケットタウンとパトンビーチを紹介しました。今回は、プロンテープ（Phromthep）岬周辺について紹介します。

まずは朝食

まずは、朝食っと。

え、辛すぎた。思い出しただけで、唾液がすごい出てくるんですけど…

街歩きスタート！

次の日にマレーシアのペナンに移動しようと考えていたので、まずはバスのチケット手配へ。宿から15分くらいのところなので、歩いてバスターミナルへ行きました。プーケットタウンにはトリックアートミュージアムがあります。

道路を挟んで建物の写真を撮ると、たいていたくさんの電線が写りこみますなぁ。昔風のミスドもありました。

郵便局。

イギリスの植民地の影響かポストは赤いです。

プロンテープ岬への行き方

バスのチケットを手配した後は、プーケット島の最南端に位置するプロンテープ岬を目指しました。しかし、定期的にここへ行くバスはありません。ラワイビーチへ行くバスの運転手に行きたいことを伝えて、コースを変えて連れて行ってもらうしかありません。もしくはタクシーかレンタルバイクです。バスの運転手からは、100THB（370円）と言われて、

たかっ！

岬から3kmほど離れたナイハンビーチならコース通りなので、40THBとのこと。とりあえず、ここへ行くことにして乗車。40分くらいでナイハン前のラワイビーチに着き、僕以外の乗客が全員降りました。運転手に、「どこへ行くんだい？」と聞かれました。ん、あれ？伝えたはずだけどお。ん、乗った時と運転手違う人？？プーケットタウンではグラサンかけてたはず。でもこの人はかけていない。「プロンテープ岬に行きたい」　と言ってみた。

「エイティーバーツ」

やっぱ違う人だ笑　別にここでイリュージョン披露しなくていいからさ笑　もう面倒だったので、80THB払って連れて行ってもらいました。

ちなみに、宿の人いわく相場は40～50THBだそうです。それにしてもいつの間に…？？

プロンテープ岬に到着

ラワイビーチからは、5分もしないうちに着いたと思います。ほとんど登りでした。岬に着きました。まずは広場です。

それにしても天気が良い。あっつ！

この岬の広場には、象の置物がたくさんあるプラプロムがあります。

パワースポットの一つです。ここで、お願い事をして、願いが叶ったときには象の置物をおくそうです。いろんな色やポーズの象さんがありました。

願いが叶った喜びを表しているようですね。

さ、この広場を越えるとひらけた景色が見られます。

きれいです。

ツアーバスで来た多くの中国人の方々が写真を撮っていました。暑いのにみなさん、にぎやか笑

しかし！

ここで満足するようじゃ、まだまだです。

岬の先端を目指す

せっかく80THBも払ったのですから。僕は先端を目指しました（写真内赤矢印）。

ぶっちゃけ、結構ありそうだったので迷いましたけどね笑　道は荒れているので靴を履いていくことを強くすすめます。

飲料水も忘れずに。海はやっぱりキレイでした。

10分くらいで、ゴールが見えてきました！

石を積み上げるのいろんなところで見るけど、なんかの流行？笑

そして、ついに辿り着きました…　見てください、この青い海と空を。

実際、岬と言っても、左右には小さな島があり、下には岩がありますが、どこまでも続く海、太陽光が不規則に反射してキラキラする海面。横切っていく船。

本当に素晴らしいです。あの壮大な感じは、僕の写真の技量では伝えきれない気がします。頑張って歩いて辿り着いたからこそ、感動も増します。夕焼けはまた違った顔を見せるのでしょう。

ちなみに、日の入りの時間にはナイハンビーチでもバスの営業が終了しているので、タクシーやツアーを利用することになります。

きた道を戻る

さてさて、ここからが問題。ここへ戻らなくてはなりません（写真内の赤矢印）。

見ての通り、帰りは登り。普通に息があがりました。帰りに3人の子どもとその両親（？）とすれ違いましたが、彼らは帰れたのでしょうか…　皆さんは、行くにしても僕が訪れた14～15時は避けましょう笑　登りきったときは、やばいと感じましたね。とりあえず木陰で休みましょう。あんま回復しなかったけど、先を急ぎます。