その日の一番印象に残ったことは?って聞かれても…

暑かったことです。

としか答えられないこの状況なんとかして 笑

ということで、今回は世界遺産の街アユタヤに関する記事です。

アユタヤへはどうやって行くの?

バンコクから北へ70km程離れた位置にあります。

比較的近いので、バンコクから日帰りで十分楽しめます。

今回、僕は鉄道を利用して行ってみました。

海外の多くの電車は、

日本に比べて時刻通りに走らないということは有名な話です。

なので、出発前日の段階では、一時間に何本くらい出ているのか、

ということだけを確認していました。

当日の朝、一応、時刻を調べてみることに。

9:25発、普通。

その次は、10:50発、スペシャルエクスプレス。

今は、9:15だ。

うぉっ、まじか!

ここだけやけに時間あいて、

しかも運賃高くなりそうな列車だ!

僕が泊まっていた宿から駅までは

歩いて10分ではいけない。

だが、(始発駅だけど)どうせ遅延するだろう期待して、

9:25に乗るつもりで行ってみた。

落ち着け、落ち着け。

どうせ、定刻どおりじゃないからさ。

と自分に言い聞かせるも、

バスが意外にも定刻で来るのを見てきたから気持ちは焦る

走ろうとするにも、謎の胸の痛みが足を引っ張る…
(現在は回復傾向にある)

9:35

電車が出るファランポワーン駅に着いた。

駅の目の前にいた何かの売り込みも振り切って、

急いで切符売場へ。

果たして間に合ったのか!?

「アユタヤ、行きたいけど次は何時の電車?」

「9:25」

(キターーー)

やっぱ遅延してましたね 笑

片道15THB(55円)の切符を購入し、乗車。
アユタヤ電車

客は思ったより少なかった。
アユタヤ電車内

普通電車に乗ったので、車内は冷房なし

アユタヤに向け出発

待つこと20分。

30分遅れの9:55に出発した。
アユタヤ電車出発
動き出した時はガッコンガッコンいってた。

もう慣れたけど、車内販売はいろんな駅で乗ってくるおばちゃんたち。

タイ語なので、値段がわからない。

となりのボックスに座っていたおじいちゃんがかき氷を買っていた。

よーく見ていたら、10THB払っていた。

走り出して間もなくすると、車掌が切符を確認しにくる。

車掌さんは英語話せます。

この車掌さん、すごく優しい方で、

アユタヤに着く直前に僕のところに、

「次、アユタヤだよ」

って言いに来てくれた。

これぞ車内アナウンスだな~

最終的には、アユタヤに予定より53分遅れで到着。
アユタヤ板

まー こんなもんでしょ!笑

てか、下車の仕方が海外式。
アユタヤ下車

意味ないと思うけど、一応帰りの電車の時刻表も撮っておいた。
アユタヤ時刻表

アユタヤ駅に着くと、、、

駅を出るとトゥクトゥクの勧誘の嵐

観光スポットがどこにあって、これらはどれくらい離れていて、

入場料はどれくらいで…

と色々おしえてくれる。

興味本位で値段を聞くと、

おもむろに手帳を取り出して、今までのお客さん(日本人のページ)が

書いたと思われるコメントを見せてくれた。

そこには値段も書いてあって、だいたい1200~1500THBだった。

いや、僕ひとり旅だしムリムリ 笑

高いよ 笑

と言って情報だけ仕入れて逃げてきた。

僕は、経済的なレンタサイクル(40THB/1day)。

とりあえず、適当に昼食をとってから観光。
アユタヤ昼ご飯店

アユタヤの観光

ワットマハタート

まずは、ワットマハタート(Wat Mahathat)。
アユタヤワットマハタート外観
入場料は50THB

遺跡がたくさんです。
アユタヤワットマハタート遺跡

ここにある仏像も頭が破壊されています。
アユタヤワットマハタート首なし

過去にビルマ軍によって破壊され、廃墟となってしまいました。

樹の根の間に埋め込まれた仏像の頭が有名です。
アユタヤワットマハタート

ここで人物と一緒に写真を撮る時は、

仏像の頭より低い位置に顔をおく必要があります。

頭も残る像は、これら二つだけです。
アユタヤワットマハタート首あり1

アユタヤワットマハタート首あり2

アンコールワットで見た像を思い出しますね。

ワットラーチャブーラナ

ワットマハータートの横には、

ワットラーチャブーラナ(Wat Ratchaburana)があります。
アユタヤワットラーチャブーラナ
修復中?みたいでした。入場料は50THB

道中、こんな建物もありました。
アユタヤワットなんかの建物
これがなんなのかは分かりません 笑

(もう疲れてきました)

象乗り

アユタヤでは、に乗ることができます。
アユタヤワット象

施設に行ってみましたが、どこを見ても値段が見当たりませんでした。

ちなみに餌やりは50THB、

こどもの象との写真撮影は40THBだったかな。

途中、セブンでキンキンに冷えた2Lの飲料水を購入。

タイではペットボトルを購入するとストローをくれる。

これで、一気に300mLぐらい飲んでみた。

後頭部が痛かった。

横たわる仏像

ここは、横たわる仏像で有名です。
アユタヤワットローカヤースッター板
向こう側に見えますね。ちなみに、ここは拝観料とかないです。

裏から来てしまったようです。

こんな感じです。
アユタヤワットローカヤースッター

ん?

大きさがよくわからない?

では、これでどうでしょう。
アユタヤワットローカヤースッター比較
胸のあたりに人がいます。

のちにこの二人、仏像の前で仏像と同じポーズで

写真を撮ろうとして注意されていました。

警備員は数十メートル離れた日陰にいます。

ワットチャイワッタナーラーム

ここは、遠かったです。

ワットチャイワッタナーラーム
アユタヤワットチャイワッタナーラームー入口
入場料は50THB

中心地から、自転車で30分くらいかかるところにあります。

中にたっている塔が見事に同じです。
アユタヤワットチャイワッタナーラームー外観
僕は入らず、外から写真を撮っただけです。

ここから中心地に帰るのが一番きつかった。

帰ります

駅に着いて、遅延した電車を待っている間に、

間食をした。
アユタヤ間食
一本、5THB

「チッキン」

だけ、通じた。

カニカマみたいなのも食べてみた。

どちらも、あたり。

おいしかった。

駅に戻ってきてもトゥクトゥクのおっちゃんに声をかけられます。

帰りの電車は何時の電車に乗ったのかよくわからないけど、

急行列車だったらしく、20THBかかった。
アユタヤ帰りの電車

それにしても、遅い。

たしかに、停車した駅は少ないんだが…

帰りは疲れきっていたので、

途中の謎の停車時間がやけに長く感じた。

なぜ、ここで!?

何を待っているの!?

平気で10分以上も停車するが、

案内がないから、待つしかない。

でも外を見ると、線路にたくさんのゴミがあることから、

よく停止する場所なんだろうな~

なんて考えながら時間を潰していた。

結局、普通列車よりも時間がかかって2時間50分後にバンコクに戻ってきた。
アユタヤ帰ってきた

まとめ

アユタヤ観光
移動手段:電車と自転車
費用:35+40THB
電車移動時間:合計5時間
入場料:50THB
コメント:とにかく暑い。バンコクを観光した後だったからか、アユタヤの街はかなり小さい印象。遺跡好きや世界遺産好きなら訪れる価値あり。体力に自信がある方のみ自転車観光をすすめる。それ以外はバンコクからのツアーをすすめる。

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