グランドキャニオン夕日鑑賞ツアー

本日のひとこと

「宿(やど)」というワードを入力したいんだが、いつの日からか「屋度」と変換されてしまう。

グランドキャニオンの観光情報

ラスベガス滞在、最後のツアーは…

もちろんグランドキャニオン
日本人以外の外国人を含めラスベガスを訪れた人が必ずと言っていいほど訪れるのが、グランドキャニオンではないでしょうか。ここもラスベガスから片道、車で5時間程度要するところに位置します。人気のツアーなので毎日、催行しています。グランドキャニオンは(も)とにかく広大。アメリカは食べ物から自然、ありとあらゆるものがデカイですね。

夕日観賞付きグランドキャニオンツアー

グランドキャニオンへのツアーのほとんどは、サウスリムと呼ばれるキャニオン(渓谷)の南側へ行くものです。ツアー代金は、僕がいた時期だと安いと99USDからありました。で、筆者がチョイスしたグランドキャニオンツアーは、Grand Adventuresの夕日鑑賞付きツアー グランドキャニオンで夕日を見ることがメインなツアーです。なので、出発は遅め。

いつになったらピックアップされる?

自分が泊まっていた宿だと9:20にピックアップされる予定でした。

9:20 まだ来ません

9:30 暑いから早くしてほしいなぁ

9:35 来ないのでツアー会社に電話(予定の15分を過ぎても来ない場合は連絡するようにっていうルールでした)→あと少しで着くから待ってと言われる

9:50 予定時間を30分過ぎた。騙されてるんじゃないかと不安になる…

9:55 もう一度、電話をする→交通渋滞だからもうちょっと待って。それにしても暑い。

10:10 おい、もうちょっとで1時間遅刻になるぞ!

と、思っていたらやっとバンが到着。日本だったら謝罪が先にくるが、こっちは違うみたい。普通に名前の確認して、乗ってください的な雰囲気。んで、一応その後に“Sorry”って言葉が聞こえた 笑 合計で1時間以上も暑い中、待たされたので開始から微妙な感じになるのは僕だけ…?

マックで食べ放題?

でも、20分くらい車を走らせてマクドナルドに寄って朝食タイムになって、すっかり気分は元通り 笑 だって、好きなもの好きなだけオーダーしていいよっていうスタイルだったからさ~ 前からずっと気になっていたオレオのシェイクもここでついに注文してしまいました。

フーバーダム

朝食タイムが終わったら、まずはアメリカで最も大きなダム、フーバーダムへ寄ります。
11グランドフーバーダム

その規模は黒部ダムの9.6倍だそう。フーバーダムを建設するのに使用した量のコンクリートで東海岸のニューヨークから西海岸のロサンゼルスまでの高速道路を作れるというから驚き。
12グランドフーバーダム

ロッキー山脈 → コロラド川 → フーバーダム って流れ。発電した電力はネバダ州やニューメキシコ州などで共有しているみたい。

ルート66

アメリカの ビッグさ を実感して、次に向かったのはルート66
13グランドルート66看板

ここでは休憩を兼ねたお土産探しタイム。
14グランドルート66お土産屋

ま、だいたいの人は写真撮影タイムでしたが。
15グランドルート66

運転手はお店の人とすげー楽しそうに話をしてました。出発予定の時間を過ぎても話してるし 笑 朝の迎えが遅れた理由が交通渋滞じゃないことがなんとなく感じ取れました。
16グランドルート66車

グランドキャニオンへ

さて、この後は本番のグランドキャニオンへまっしぐら。
17グランド車で走り続ける

こんな道がずっと続くわけだから運転手が眠くなってしまうのが分かる。周りに何もないから、そんなに速く感じないけど時速130kmくらいでぶっ飛ばし続けます。

途中、断続的に雨が降ってちょい心配に…

やっとこさ、夕方4時くらいだったかな、グランドキャニオンに到着。駐車場にバンを停めて、ガイドさんが「心の準備はいいかい?」みたいな感じで盛り上げてくれます。

グランドキャニオンの壮大な景色

駐車場から少し歩けば、もうそこには広大なキャニオンが…
23グランド眺め

写真じゃ伝えきれません。もちろん?柵はありません。
18グランド柵なし

だから、攻める人は攻めます。ひとり占め的な。
24グランド一人占め

たまりませんね、この絶景。

下にはコロラド川が流れているはずですが、広大すぎてよく分かりません。
19グランド眺め

みなさん、夢中でパシャパシャ。
20グランド写真を撮る人

ここから眺めると… なんだ?
21グランドここからのぞく

到着してすぐは、上空に厚い雲がかかっていて、サンセット見れるのか?と、不安に…
22グランド雲

ガイドさん曰く、心配ない、とのこと。

ランチタイムで休憩

ここで、昼食タイム。向こうが用意したサンドイッチやら、チーズやら、クラッカーやら、ブドウやら… なんか色々でてきた 笑 でも、意外と寒かったので皆さん食欲控えめ。ありがたくチーズとクラッカーを食べまくりました。
25グランド上空の雲が減ってきた

時間が経つにつれ、雲の様子もキャニオンへの日の当たり方や見た目の色も変化します。(写真は同じところかもしれませんが、ここで別のビューポイントに移動)

日没が近づいてきました

日没に近づくにつれて、影がはっきりとでてきます。
26グランド日没に近づく

ここで、ガイドさん、はりきります。みんなにポーズを要求して写真を撮りまくってくれます(彼らの行動はチップの量に直接反映されますからね…)。

同じツアーに参加していた夫婦。仲良さそう。二人でそのまま空、飛べる勢い。
27グランド新婚さん

僕も他におひとり様で参加していた人と一緒にいろんな写真を撮ってもらいました。恥ずかしいので、ここではアップしませんけど 笑

ヤバパイポイントから拝めるサンセット

こうして遊んでいると、日没の時間まであと少し。ガイドさん一押しのサンセット鑑賞のポイント、ヤバパイポイントに移ります。
28グランド日没前の神秘的な雰囲気

良い具合に雲がありません。
29グランド日没前の雲

むこーの方の雲の後ろに一回隠れましたが、また顔を出しました。そして…

夕日はグランドキャニオンの岩の向こうに沈んでいきました。
30グランド日没中

サンセット鑑賞って空の色が変化し続けるから、日が沈んでからも面白いんだけど、さよならの時間です。
31グランド日没鑑賞

団体行動だから大人しく夕日に背を向けます…

グランドキャニオンツアー – 感想

んで、あとは、ラスベガスへ帰るだけ。別れ際にドライバーに渡したチップは少なめの5USD. 朝の遅刻がなければ、10あげてもよかったかな。

グランドキャニオン滞在時間は短かったけど、朝の遅刻を除けば総合的にわりと満足。天気の不安定さが心配だったけど、外にいるときには一度も雨にあたらなかったし、サンセットの時は雲量も減っていたし、GOOD. ラスベガス滞在を締めくくるのにピッタリのツアーでした。ちなみに、料金は170USD.

それにしても今、いる宿のwifiがクソすぎてイライラする 笑

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