NYに着いて、そのまま直でトロントに向かったのは宿がとれなかったというのもありますが、ナイアガラの滝を見たかったというのもありました。
ナイアガラの滝へ行ってみよう!
ということで、ナイアガラの滝へショートトリップ。
日帰り観光しましたが…
トロントからのバス日帰り(往復で38.25CAD、1CADは95円くらいだった)。一日、ナイアガラにいて思ったけど、日帰りじゃもったいないな~ ナイアガラには少なくとも一泊はしたいところ。
アクセス
ナイアガラのバスターミナルおよび電車の駅は、観光の中心地から3kmほど離れたところ。駅からはもちろんバスが出ていますが、僕はもちろん歩きます。 って、その道のりが住宅街過ぎてウケた 笑
普通の人は、一日乗車券を購入してナイアガラの町中の移動もラクラクっていったところでしょう。十数km離れたアイスワインの産地としても名高いナイアガラ・オン・ザ・レイクにも行けちゃいます。ちなみにナイアガラの滝付近の移動もバスでできますが、ここは普通の観光で訪れても歩ける範囲の距離にすべておさまっています。
ナイアガラの滝を遠くから見て国境を感じよう
なにはともあれ、ナイアガラの滝はよ、ですよね 笑 バスターミナルから歩いていくと、まず目に飛び込んでくる光景はこちら。
右奥の白いモフモフした感じのところがナイアガラの滝。で、左側がアメリカ滝。これらはエリー湖からオンタリオ湖に流れるかたち。んで、この川がアメリカとカナダの国境。ということになる。
ナイアガラの滝でランチタイム – SUBWAY
さて、先へ進みたいんだが、その前に昼食を。
しかし、ここも当然観光地プライス。チェーン店でも少し高めの料金設定だが、それでもだいぶ経済的。ということで、日本でも利用したことがないSUBWAYに入ってみた。なにここ。すき家みたいにかなり細かくオーダーできておもしろいじゃん。
- 一番基本となる具を選ぶ(何の肉?どんな味付け?)
- 5種類くらいあるパンから好きなパンとサイズを選ぶ(この段階で値段が確定)
- 3種類のチーズから好きなチーズを選ぶ
- トーストするか、しないか
- 7,8種類ある野菜から好きな野菜を選ぶ(全部入れることも可能)
- 何種類あるのかよく分からないソースを選ぶ
ぐいぐいと具を押しこんで出来上がり。店舗にもよるけど、だいたい税込みで5~10USD(1USDは120円くらい。2015年8月現在)。ボリューム満点すぎる 笑 半分のサイズでもちょうどいいくらいだな。日本のSUBWAYもこんな感じでオーダーできるのかなぁ? アメリカに来てケバブ店を見る機会が少なくなってきて、SUBWAYがその代わりの役目を果たしている。
つまり、絶賛SUBWAYにはまり中!というわけ。 ついでだから言うけど、セブンイレブンを結構見かける。ここのホットドックがちゃちゃっと軽く食事をとりたいときに安くてうまいのでおススメ(2.2USDくらい)。ホットドックだけ買って、ソッコーで食べ歩く感じは、アメリカンなスタイルと勝手に思っている 笑 あー 食べ物の話をしたら食べたくなってくるぞ。
で、えーっとなんだっけ。
(笑)
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昼食をとり、後は滝に近づくだけ! とりあえず下の道路へ。
ナイアガラの滝で見た圧巻の風景
皆が勧める「ナイアガラはカナダ側から眺めた方がいい」というのが分かりました。たしかに、滝を前から見ることができるのはカナダ側ですな。もちろん、こうやって奥に橋が架かっているので、徒歩での越境が可能。虹がきれい。
ただーーーし、700円くらいかかります 笑
普通にうまい。拡大してみると、カナダドルと米ドルが混ざってるけど、すげー入ってる 笑 さすが国境付近。
フェリーに乗って滝の近くまでいけるツアーのチケット売り場まで来ました(カナダにいるので、表示額はカナダドル。つまり1CADが95円くらい 2015年8月現在)。
赤色もしくは青色のカッパを着た客を乗せたフェリーが交互にやってきます。
どっちかがアメリカ側から出ているフェリーのはず。これを眺めているとき、隣にいたお父さんが子どもに「青がカナダで、赤がアメリカの船だぞ」って説明していたけど、国旗の色やフェリーが掲げている国旗の位置、そして何よりもフェリーの発着所を見れば「青がアメリカで赤がカナダ」なんじゃないかな~ と、心の中で叫んでいました。
5分くらいですかね、フェリーがその場にいる時間は。ん~ あんま魅力を感じず、スルー
ナイアガラの滝へだいぶ接近してきました
結構離れた位置でも場所によっては歩道が濡れていて、空中には水しぶきの残骸(霧吹きみたいな?)が舞ってます。カメラも気をつけながら扱わねば… 水量もすごいけど、音もすごい!
いやー すごい迫力ですね~ この上流部分はどうなっているかというと…
が広がります。
持ってきていた水が底をつき、喉が渇いて、近くにスーパーもないため仕方なく観光地エリアで購入(2.5CAD)。
ナイアガラの滝と観光客を眺めながら一気に飲み干します。近くの展望台からの眺めも抜群。
さらにナイアガラの滝を肌で感じたい人はコレ!
そして、ナイアガラの滝の迫力をもっと感じたい!と思い、Journey behind the Fallというアトラクションに参加(18.95CAD)。歩いてナイアガラの滝の横と後ろに行けるというもの。チケットを購入し、40分後に入場。エレベータで滝の落下位置まで下ります。その待合室でカッパを渡され、これを着て準備する瞬間がドキドキ…
この先は防水仕様のタブレットで撮影。と、思っていたけど、水しぶきで画面がびしょびしょでタッチ操作が全然思うようにできない 笑 カメラを使いたいだけなのに、バグったように次々と違うアプリを起動し始めて困ったわ 笑
下から滝を見上げる感じは、ド迫力。滝に近づいて下からみることで、その大きさを実感できます。風によって?時折すごい水しぶきがブハッときます。ただ、水のかたまりみたいなのは飛んできません。あくまで霧状。
えー… これかよ 笑
なんか映画のワンシーンみたい 笑 これからどっかに連れていかれる治験者的なさ。
思っていたよりも迫力に欠ける。しばらく立っていれば、どんどん人は移動していくので、柵まで行けます。それにしても、のぞける部分が小さい。前方は真っ白。ここも時折、水がバシャって入ってきます。しかし、これは人がいるところまで届かず。唯一合格な点は「音」。これは半端ない。轟音ですわ。
ナイアガラの滝のアトラクション – 感想
ということで、Journey behind the Fallは参加する価値ありだが、1800円だす価値は… 1000円くらいで良いのでは?といった評価。フェリーの方は上から見ると、そんなに滝に近寄ってないのが分かるので、これもどうなのか… フェリーから見ると違う印象を受けるのかもしれませんが。
ちょっと文章長くなったので、ナイアガラの滝、前編終了。
読者のみなさまからのコメント