ベトナムの旅を終えて、、、
10日間のベトナム滞在、楽しかったです。
グルメ大国と言っていいほど、安くておいしいものであふれていました。
まだまだ食べていないものあり、
もっと滞在したい気持ちは山々ですが、
旅は始まったばかり。 先へ進みます。
あ、ベトナムで食べたものとか
出会った人については後々紹介したいと思います!
向かうはカンボジア!
カンボジアに行くにあたり、初めて陸路での国境越えを経験しました。
出発前のホテルにて
4月16日(木)の宿を14:30出発予定のバス。
宿のロビーで待っていると、日本人の声が聞こえてきた。
「ねぇ~ ここだいじょーぶ~」と中年と思われる女性二人。
入り口付近にいた僕はすかさず日本語で挨拶し、
「この宿、清潔で安くて過ごしやすいですよ~」
とアドバイス。
これがホーチミンでの、初めての日本人観光客との会話。
しかし!
その後は会話というより、
お二人のマシンガントークと質問攻めにあった 笑
シンガポール在住の日本人の方々だったみたい。
展開が速すぎて記憶に残ったのはそれだけ 笑
おもしろい方々であった。
いよいよ
そうこうしているうちに、
なんと、予定時間の3分前にお迎えが!!
バスへ乗り込むとそこはもうカンボジア気分。
ベトナムの人々とはどこか異なる
クメール人(カンボジアの大多数を占める民族)と思われる人たちがたくさんいた。
座席指定されているものの、僕の席にはすでに誰か座っている。
英語は通じない。
添乗員みたいな人は英語が話せた。
僕の座席番号を変更して一件落着。
…ん?
まいっか 笑
「無料wifiあり」と書いてあるバスだが、周囲の客の会話を注意深く聞くと
「ワイファイ」
という言葉が聞こえてきた。
どうやら、壊れていたらしく使えなかった。
出発して1時間もすると添乗員がパスポートの回収をしにやってきた。
ビザを取得していない人はここで30USD(3600円)払えば取得してきてくれるそう。
日本で予め短期の観光用ビザ取得すると一般的に「3900円+大使館までの交通費」なので少しお得。
国境が近くなるにつれ、道路がしっかり舗装されて一直線に。
そろそろなんだなと(ワクワク
国境のモクバイ(Moc Bai:ベトナム側)に到着。
意外と簡素なところ。
出国審査の場所で回収されたパスポートを返却された。
そこにはすでにベトナム出国のスタンプが!
おまけに、カンボジアの入国カードも僕のパスポートを参考に書かれていた!
だから”Signature”のところは自分の名前じゃない 笑
カンボジア入国審査は指紋と静脈?の登録があったけど、
荷物検査とか質問もなく、緩さを感じた。
無事に入国して夕飯
カンボジア側のバベット(Bavet)を出発して間もなく、17時過ぎに夕飯休憩。
この後は21時過ぎまでノンストップとのこと。
やべっ!
お金ない!
と思った。
が、ベトナムのお金が使えるみたいで、しかも50,000VND(275円)だけ持っていた。
3台のバスが同時に着いたので人が多かった。
まさに、無秩序!
ガンガン横入りしてくるので、気を強くしていないとなかなか食にありつけないのでご注意を。
お金に関しては添乗員に聞いたところ、レストラン近くのATMで引き出せるらしい 笑
青い壁の奥?にあるらしい。
開通したばかりの橋を渡る
食事も終え、特に点呼をとることもなくバスは出発した。
しばらく走ると、なにやら車内の人がソワソワし出して、みんな前方を見始めた。
僕も一緒になって見てみると大きな橋があった。
隣の人が英語を話せたので、聞いてみたところ、4月6日に開通したばかりの橋らしい。
しかも日本の協力のもと!
橋の上では多くの地元の人たちが記念写真を撮ってました。
走りながらなので 笑
メコン川に架かるその橋、つばさ橋、はベトナム、カンボジア、タイにまたがる幹線道路らしい。
以前は船を使って渡っていたみたいです。
ベトナムの地下鉄や河川トンネルに続き、日本ってすごいんだなぁと感じました。
日本人であることに誇りを持ちますね。
プノンペンに到着
22時前に、プノンペンに着きました。
予想通り、バイタクやトゥクトゥク(バイタクとタクシーの間みたいな乗り物)のおっちゃんが待ち構えていました。
今回はバスのwifiが使えなかったので、GPSも使えず、
プノンペンの一体どこに着いたのか分からない状態でした。
宿の名前を伝えると、「フォーキロメータ!」と。
とおっ!
でも、おっちゃんたち優しくて持っていた地図を見せると今いる場所を教えてくれました。
ん?
どうみても4kmもないぞ!笑
歩きました。
今、思えば結構危険な行動でした。
何もなかったんですが。
お湯が出るシャワーで水圧もGOOD!
ちょっとお高いが一泊1000円くらい。
最初は6人いた部屋も今は僕一人だけ 笑
え?笑
まとめ
☆ホーチミンからプノンペン☆
移動手段:バス
全所要時間:6時間20分
設備:トイレ付、壊れたwifi付き、冷えた飲料水飲み放題
ビザ取得:30USD
言語:添乗員は英語話せる
金額:1400円くらい(ハイシーズンらしく、通常なら1000円くらいとのこと)
読者のみなさまからのコメント