本日のひとこと
あー いつの間にか8月が半分過ぎているんですねぇ
のどかな街並みが広がる湖水地方の小さな町
ウィンダミアの宿にて
ピーターラビットの作者 ビアトリクスお気に入りだった湖水地方の町 ウィンダミア。
宿を出ると…
というか宿で朝食を食べるわけですが、これがもう ね~
天気も良くて最高です。こんな景色を眺めながらテラス席でとる朝食は優雅なひと時。ここもやはり1週間じっくり滞在してみたい。
ウィンダミアの街歩きスタート!
そんな素晴らしい一日のスタートをきった筆者はテンションが上がりすぎて、宿から幹線道路に出るまでの道で写真を撮りまくるという。なかなか先へ進まん 笑



歩くの大好き!という人ならウィンダミアの町はバスを使わずテクテク歩いてみましょう。
ホールハード・ガーデンズ
そんな僕が最初に向かったのは植物園。入園料が無料ということにひかれてやってきました。
園内ではボランティアの方々がせっせと庭園内の手入れを行っていました。おそらく趣味でやっているのでしょうか。お客さんはほとんどが年配の方々。ちなみに、植物園のおおもとの入口は、遠目からは門が閉まっていて、一見入れなさそうに感じますが、近づくと自動で開くのでとりあえず近づいておきましょう。
あー この植物園を見ている間に曇り空に変わってしまいましたね。やはり太陽が出ていないと半袖一枚では寒い。湖水地方の散策は雨具と上着は必須。 庭園内で撮影したいくつかの写真を適当にピックアップしましょうね。
曇り空ですが、緑と赤い縁の屋根をした家、そしてウィンダミア湖がのどかな景観を作り出します。
ここの庭園、すっごく小さな植物まで一つひとつ名称が書かれていて手の込みようが伝わってくる。
庭園内の円卓では、別々のところから来た人たちなのかどうか知りませんが、おじいちゃん・おばあちゃんたちが楽しそうに会話をしていました。観光客は比較的少なめで、のんびりでき、写真好きにはもってこいの場所。無料にしては、そこそこのクオリティーでした。
ウィンダミア(イギリス)の天候は変わりやすい
今にもざーっと来てもおかしくない。これの30分後くらいに通り雨的な感じで振りました。でも、その後はずっと晴れ! 散歩日和でした。
ご覧の通り、さっきの曇り空が嘘みたいに快晴!! イギリスは一日のうちに天気がコロコロ変わりやすいことで有名らしい。
イギリス発祥のB&Bが並びます
僕は安宿(といっても、8人部屋、食事なしで1泊平均22ポンド。つまり約4400円)でしたが、イギリス発祥のB&Bを利用してみたいもんです。町中にはいくつもゲストハウスが並んでいます。

どのゲストハウスも大抵、花でかわいらしくウェルカムしています。こちらはお花だらけのゲストハウス。
ハイシーズンですし、一泊、何万円という世界でしょうね~
ウィンダミアを一望できる場所オレストヘッド
ウィンダミアでウィンダミアを一望できる場所、それはオレストヘッドと呼ばれる丘。ウィンダミア駅近くに丘へ続く道の入り口があります。30分もかからないで着いた気がします。途中、馬に会えます。 しかも、ち、ちけぇ…
顔の部分に柵とかないし、「エサを与えないでください」みたいな注意書きもない。なんなんだ。
こんな景色をぼーっと眺めていると、現地人も散歩しに来ました。片手にはビール。住んでいる場所は湖水地方ではないらしいんですが、この方、慣れてらっしゃる 笑 犬を散歩させている人もいましたね。
なんだなんだ、30等身ぐらいになれているんじゃないか、これ。
オレストヘッドは北側と南側からの2つのルートがあるみたいで、帰りは違う方へ行ってみました。
湖水地方と言えば、僕の中ではピーターラビットなんですが、羊もそこら中にいます。ニュージーランドみたいに 笑
これがパブリックトレイルの一部と言うから驚き。もはや道じゃない。
牛のすぐ近くを通ったりもできちゃう。
ウィンダミア観光 – 感想
蒸気機関車に乗ったり、ウィンダミア湖をフェリーで遊覧したり、楽しみ方はいろいろ。でも、やっぱり自由度が高くて、湖水地方ならではの「のんびり」を体験できるのは自分の足で行う散歩ですな。人気観光地ですから、どうしても町の中心地や公共交通機関があるところに行くと人・人・人 … ですからね。
初めて湖水地方行くんだけど… という方はまずウィンダミア(Windermere)を訪れてみましょう。
読者のみなさまからのコメント