本日のひとこと
ここ数日、左耳の感覚がちょっと変。なんだろう。変な体勢で寝てしまい、腕が身体の下に横たわり、朝目覚めると腕の感覚がなくて超しびれているやつの耳バージョン、みたいな 笑 あれって携帯のアラーム止めたい時にすごく困るんですよね。細かい手の動きができないので。 あ、ちなみに聴力に問題はありません。肩コリと耳のしびれって関係あるんでしょうかね。ググると関係がありそうな… マッサージ受けたひ。
ロンドンから湖水地方へのアクセス
さてさて、ワルシャワ観光を終えた筆者が向かったのは、欧州滞在最後の地、イギリス。ワルシャワからロンドンまでひとっ飛びです。世界一周航空券で手配済みでした。ロンドン上空にて着陸待ちで旋回しながらも、陸路で1600kmくらい離れている距離をわずか2時間半で移動。いつも通り飛行機の偉大さに感心。
ロンドン市内観光へ!?
そう、イギリスと言うと赤い2階建のバスですよね~ もうね、そこら中走ってましたよ、多い時には視界に5台、6台と入ってきます。というのも、この日(8/6)のロンドン市内の交通状況は大混乱。のろのろ運転。町中の歩道は多くの人であふれ返っていました。
多くの人や車であふれていたワケ
なぜか。
答えはロンドン市内の地下鉄がストライキ中だったのです。数日前にネットで知っていたので、スト自体には驚きませんでしたが、人の多さと交通渋滞には驚かされました。バスの乗客数が尋常じゃない。バス停でバスを待っている人も満員バスが来るので乗りたくても乗れないなんてことも。イギリス人は満員電車が来ると多くの人が乗車を諦めるんですよね。日本と違って、ドア付近でガンガン押してまで乗車しないんですよ。日本人の僕の感覚からすると、乗れる余裕はあると思うんですが。
湖水地方へ向かうために電車とバスを…
ちなみに、わけあってロンドン到着後、そのまま湖水地方へ直行する予定でした。
地下鉄が動いていれば、ヒースロー空港→ユーストン駅と目的の長距離列車駅まで安く、ダイレクトに行けたんですが… たのむよ、ロンドンの地下鉄さんよ…
空港での聞き込み調査の結果、ロンドン市内へは成田エクスプレス的な電車かバス。 まー そうですよね。
電車、いくら? → 20.5ポンド。
えーっと、1ポンド約200円だから…
うひょー高すぎ!
これでパディントン駅まで行けると言われるが、そこから目的のユーストン駅までは別のバスに乗る必要がある、と。詳しいことは向こう行って聞いて、と。ロンドンに降り立った多くの人が押し寄せてくるので、対応が大変そうでしたね…
高いのであきらめて、バスターミナルへ向かう。
バス、いくら? → 11ポンド。
電車の約半額。しかし、こちらもビクトリア駅までなら行けると言われる。そこから市内バスに乗ってと言われる。ま、もう人混みに疲れたし、これが最安だと考えました。バスチケットを求める人の長蛇の列があったが、幸いにも窓口の人の仕事がむちゃくちゃ早くて助かった…
そして無事、バスに乗車。ヨーロッパでは、ずーっとバスは、進行方向向かって右側から乗車していましたが、ここイギリスは左側通行なので運転席は右側。左側走るってのもなんかワクワク 笑 バス車内からロンドンの青空を眺めながらこれから始まる1週間ほどのイギリス滞在に思いを馳せ、ニヤニヤしていました。
40分程走るとビクトリア駅に到着。調べてみると…
ラッキーなことにユーストン駅まで4.2kmほどで、予約した電車の時刻まで3時間以上ありました。インフォメーションは観光客でごった返しているし、歩けなくもない距離なのでバックパックかついでロンドン市内を観光がてら歩きました。
観光がてらユーストン駅へ歩く
バッキンガム宮殿
交代の時間じゃなくても自分の立ち位置から少し歩いて移動するんですね。
ユーストン駅
人混みをかき分け… そして、ついに目的の駅、ユーストン駅に到着。
なかなか決まらないホーム
電光掲示板がずらーっと並びます。自分の電車が何番線発なのかここで知ることができます。しかし、わりと出発時間ぎりぎりにならないと、プラットホームが決まりません。なので、みなさん改札の前でじーっと電光掲示板を眺めています。
ぎりぎりになって確定!
出発時間の5分前くらいにホームが決まりました。今回はロンドンから湖水地方方面へ出ているvirgin trainsを利用。往復で102.5ポンド(2万円ちょい)。高速列車の片道3時間の道のりなので、日本の新幹線と比べてもこんなもんでしょう。
この電車でオクセンホルム駅まで行き、そこで近郊列車に乗り換えて、湖水地方の交通の中心地の一つであるウィンダミア駅へ向かいます。
20時台ということもあって、乗客は全然いません。
ウィンダミア駅から宿への徒歩
駅から宿までは40分くらいの散歩。暗くなり始めましたが、羊がいるこういう光景を眺めながらの散歩なので、到着ほやほやの僕は、飽きることがありませんでした。
最後は迷いましたが、たまたま通りかかった高級レストランが営業中で助かりました。ただ質問するだけだけど、すげー 入りにくかった 笑 入口ですれ違った客に超見られたし 笑
読者のみなさまからのコメント