本日のひとこと
最近の悩み。靴の劣化が激しいこと。 あー 東南アジアに戻ってマッサージだけ受けたい。
ブリュッセルのグランプラス
ブリュッセルに寄った理由は次の目的地の天気だけではなくて、グランプラスを一度見てみたかったからです。グランプラスはブリュッセルを代表するメインスクエア。僕はあまり(いや、全然(笑))詳しくないですが、レ・ミゼラブルの著者であるビクトル・ユゴーが「世界で最も美しい広場」と称したことで有名なんだとか。「世界一」と言われたことがあるなら、やっぱり見たくなるじゃないですか~
グランプラス周辺の観光
市庁舎
天気いいですね!5月末にオーストリア~スロベニアで1週間ずっと曇りor雨の日がありましたけど、それ以降、一日を通して天気が崩れることがないという運の良さ!
あ、上の写真はグランプラスにある市庁舎です 笑
EU本部がブリュッセルにあることから、市庁舎には自国の旗に加えてEUの旗もあるんですね。
王の家
こう呼ばれてはいるものの30年ほど前に改築され、現在は単なる博物館らしい。ここに、世界各地から送られたあの小便小僧の衣装が展示されています。
セルクラースの像
触れるとご利益があるという「あるある」な像。セルクラースさんは、王位継承を狙って悪いことを考えていたやつを阻止した英雄らしい。僕はてっきりちょっと触れればいいのかと思っていましたが、触れ方にもポイントがあるみたい。どうりで体全体をなでなでしていた人が何人かいたわけね 笑
とまぁ。
…
う~む。今まで欧州でいくつもの広場を目の当たりにしてきたけど、これと言って特別感はなかった… たしかに市庁舎や王の家の装飾は凝っている。でも、ミュンヘンンの新市庁舎の方が細かい装飾があるにも関わらず、もっと大きい。
夕方のグランプラス
雰囲気が変わるだろうと思い、夕方から夜にかけても行ってみました。
日が落ちる頃には、町は活気で満ち溢れています。ライトアップもきれ~
するとやっぱ、なんか食べたくなってくるんですよね 笑 なので、前回の記事(https://travel.ktkcreatives.com/blog/blog-entry-103.html)にアップしたポテトを食べてきました。この日は昼過ぎに食べたワッフルのパンチが強くて、夕飯はこのポテトだけで十分。
これは素晴らすぃー 王の家だってほら。ルイージマンション的な?笑
ところで、グランプラスにある市庁舎は建築上のおもしろい特徴を持っています。夜になるとその様子が顕著に現れるかな。
どことなく違和を感じますよね?(なぜ普通に言わない。) そう、左右対称じゃないんです。中央の塔の市が真ん中にない。てか、よーく見ると右側と左側のデザインも異なります。チラッと見るだけならそんなに気にならないとは思いますが、写真を撮るとなるとどうも気持ち悪い 笑
調べてみると、右と左は異なる時期に建設されたから非対称になっているんだとか。ライトアップはきれいなんだけどなぁ~ 他の町では、あまり見ることのないアシンメトリーなところが美しくもあるのか…?
おまけ
最後におまけで。
夜になるにつれてグランプラスの地面は若者で埋め尽くされていきます。
地面は石畳。芝生に座り込む姿はよく目にしますが、このパターンを大勢で実行しているのは初。最近のトレンドなのか知りませんが、これはイマイチではないであろうか。普通にかなり汚いと思われますね。だってここメイン広場ですよ、ブリュッセルを訪れる人が全員足を踏み入れる場所と言っても過言ではないでしょう。さらに、芝生と違ってゴツゴツなのに 笑
グランプラス – 感想
グランプラスは夜の方が美しいと感じます。僕はグランプラスよりも…
と、今まで見てきた広場の中で「美しい」と感じた広場を思い出そうとしましたが、これといって候補が出てこない 笑 意外にも、あの小さな広場の中に凝った装飾が施された市庁舎や王の家などが詰まっているのはなかったのかも。てなわけで、暫定一位獲得です 笑
おめでとう
読者のみなさまからのコメント