本日のひとこと
宿が変わりまして、wifiが安定してまいりました。まー でも例え宿で使えないとしてもその辺の店に入れば使える環境ですから、いい方ですよね、きっと。東南アジアの僻地やアフリカのマイナーな国に行っているバックパッカーの人が体験している環境に比べればマシでしょうね。うーむ、やっぱり僕は先進国が好きみたいです。
セビリア市内の街歩きスタート!
運がよかった6月22日
町に繰り出す前に宿の人から情報を得る。なんと、この日(6/22(月))は無料で入れる施設が3つも!らっきーということで、
無料施設:1ヶ所目 オロタワー
川沿いの道に出れば、簡単に見つけられます。通常は、3EURかかるらしいですが、今回は無料。早速、入ります。階段を上って~
も、このタワーから。向こう側にはセビリア大聖堂が見えています。ま、ぶっちゃけそこまで高さはないので、まずまずといったところ。無料なら文句なしです。
続きまして…
無料施設:2ヶ所目 闘牛場
僕は4年前にスペインを訪れているんですが、闘牛場内を見たことがないんですよね。て、ことでお初なんす。
これ、狙ったのか知らないですが、完全に顔ですよね?ちょっとかわいらしいかも。ここは終日無料ではなく、「15時から」ということだけ聞いてました。
※たしか、月曜日の15時から限定
とりあえず、15分前に行ってみると、先ほどの写真のように並んでいました。公式な「無料」という言葉には、みな弱いんですね 笑
どうやら整理券式だったようです。50分後のガイドで参加することに。時間つぶしにまわりをふらつく。
やべー 超うまそうなんですけど 笑 我慢できずに店に入ると、そこは…
まさかのハーゲンダッツでした 笑 お値段5.95EUR. うーむ、6払ってまでは… って感じでしたのでパス。と、強がってますが、若干の後悔(笑) 日本にもあるのかな~?
お久しぶりです!どうやら、ここのモーツァルトさんは話しかけてこないようです。笑
セビリアの理髪師っていう戯曲?の一部のオペラ化に関わっているらしい… のだが、よく分かりません。
それにしても、暑くて喉が渇く… そこで。
お店の人いわく、スペインでは有名な炭酸飲料だそうです。ちなみに、大型スーパーに行けば冷えてないですが、0.5EURくらいで買えます。
そうこうしているうちに入場時間が来たので、いざ闘牛場内へ!ガイドはスペイン語はもちろん、希望すると英語にも翻訳してくれます。
メインゲート。
で、肝心のガイドですが、英語で翻訳してくれるものの今回のガイドさんの英語は、僕はほとんど聞き取れませんでした 笑 中国人ふたりと僕のためだけに翻訳してくれているのに申し訳ない…

闘牛場内部には展示室が4つあって、それぞれ移動しながら説明してくれます。
なんか恐ろしい…
それぞれの闘牛士はニックネームを持っているらしいです。
は、40歳らしいです。イケメン過ぎて、よんじゅうには見えんな… 英語ができる人なら、一層楽しむことができるでしょう。闘牛場を見るのは、初めてだったので僕は雰囲気で楽しかったですけどね。
ちなみに、この日の前の日(日曜日)は、実際に試合?があったそう。僕は宿でそれを見た人の動画を見せてもらい、満足。ということにしました 笑
無料施設:3ヶ所目 アルカサル
さ、次は最後。
セビリアで大きな観光名所のうちの一つ。アルカサルです。ここは、この日18~19時で入場無料。通常なら9EURだった気がします。さすが、世界遺産。早めの30分前に行ってみた。
おーおー たくさん人がおりますね。奥の方に続いています。
たまたま宿の同じ部屋の人と会ったので、暇ではありませんでした。
事前に仕入れたドリンク、失敗
あと、ここ来る前に飲み物を調達しておきました。グレープジュースを買いました。1Lで60セントという安さ!
のどが渇いていたので、
ガブッ
といって、
ブハッ
ってむせました。
なんとなんと、ワインを買っていました。
たしかにブドウだけどさ… よく見るとアルコール度数(11%)書いてあるし。またしても、思ったものと違うものを買ってしまいましたね。一緒にいた宿の人にあげました 笑
入場してみましょう
で、入場。
「ゼロ」です。中は今までに見たことがない感じ。構造は、グラナダにある有名なアルハンブラ宮殿と似ているそうです。ヨーロピアンとアラビックが融合した感じ。

色鮮やかでなかなかきれい。全て規則的な模様ですな。柱を見ると文化の融合を感じることができます。
この宮殿の庭、セビリアの町の中心にあるにも関わらずかなり広いです。ここもヨーロッパ式とアラブ式が混ざった造りになっていました。
さすがは、スペイン王の宮殿。広かったな~ アルハンブラ宮殿に行かなくてもいくつかの文化が融合した宮殿を見ることができる場所でした。見たことないなら9払ってでも損はしない内容だと思います。
無料編おわり。
セビリアの街歩き再開!
疲れたので、おわり。
セビリア観光 – 感想
セビリアは、アンダルシア最大の都市だけあって、広いです。多くの町へのアクセスも抜群。本格的なフラメンコも割引して20EURで見られます。セビリアでもらった市内地図の広告欄に載っていた
「スカイダイビング」
が、気になる、そんな町でもありました 笑
読者のみなさまからのコメント