ギリシャへの感謝
とうとうギリシャを去る日が来てしまいました。青空のもと、いろんなとこ行って、おいしいもん食べて、思い出いっぱいのギリシャ。ありがとう。
スキロス島からイタリアのバーリへ
てなわけで、イタリアへ向かうの巻きです。
海路→陸路→海路
下調べは協力もあり、ばっちり!いざ、スキロス島からイタリアのバーリという港町まで一気に向かいます!!
1.スキロス島→キミ
朝8:00
フェリーでキミへ(8.9EUR)。9:50キミ到着。
2.キミ→アテネ
10:00 キミをあとにします。バスでアテネへ(15.3EUR)。12:50リオシオンバスターミナル到着。
3.アテネ→アテネ
13:00 リオシオンバスターミナルをあとにします。徒歩で別のキフィスウバスターミナルへ(節約)。※バスでも行けます。
13:30 キフィスウバスターミナル到着。
4.アテネ→パトラ
14:00 キフィスウバスターミナルをあとにします。※ここで持参の昼食をとります。
バスで港町パトラへ(18.9EUR)。
16:50 パトラ到着。
5.パトラのバスターミナル→パトラ港
17:30 パトラのバスターミナルをあとにします。
バスで港へ(1.1EUR)。
17:40 パトラ港到着。
6.パトラ港→フェリー→バーリ
17:50 18時発のフェリーのチケットを購入。パスポートコントロールまでダッシュ(HP 300)。バスで船着き場へ(無料、てか乗車時間20秒くらい)。
17:55 フェリー内のシート着席。※一番安いデッキ席を購入したが、船内の受付の人に聞いてみたら本来は入れないけどシート席もOKとのこと(こういうところゆる~くていいよね、海外)。ま、そんなに混んでなかったしね。
フェリーでバーリへ(63EUR)。
翌朝10:30バーリ到着(イタリア時間)。※ギリシャ時間なら11:30.
乗船したフェリーの様子
最後の方は、ハラハラドキドキ。スキロスを出てから27.5時間後に目的地バーリに到着でした。この旅始めての長時間フェリーだったので、それなりに楽しめました。バスに関してはもうめんどくさいので、写真とか撮ってません。フェリーはこんな感じでした。
スキロス島へのフェリーは階段でした。ま、規模が違うからな… こっちは国際線だしな… エスカレーターで上がると、
ぎりぎりの乗船なので、まわりに客は一人もいません。先へ進むとラウンジに出ます。
ここに受付もあります。キャビンとった人は、ここでキーカードを受け取るっぽいです。ちなみに、デッキ席を購入してもラウンジで寝てもいいそうです。ここで寝るのはきついけど、寒さはしのげます。今回は、前述の通りシート席もOKとのことだったので、この部屋で2席陣取りました。
席から届く範囲のコンセントは左前方と左後方にありました。船内には、お土産屋あり。
ビュッフェと書いてあったので、値段が安く感じるのは一つひとつの量が少ないと思われます。
フェリー内では久々にアジア人を見かけたな。5日ぶりか。船内放送は多言語対応。
- ギリシャ語
- 英語
- イタリア語
- ドイツ語
- あとわからなかった言語
船に乗ったらゆっくりするタイプの筆者は、席へ戻ります。それがさ、シート席、思ったよりふかふかなんですわ。少なくとも飛行機のエコノミーのシートより、ふかふかしていました。快適、快適。冷房がきいてて若干、寒かったけど 笑
そう!夜中、寝ていたらシート席にいた男性に(おそらく)上着貸してって聞かれた 笑 寝ボケてたのと、(おそらく)英語じゃなかったので良く分かりませんが。こわいですね~
船上から眺める夕焼け
話をちょっと戻して。一通り船内を見学し、席に着いた僕は、あるものを待ちます。それはこれです。
えー またかよー と言わずに、まぁまぁ 笑 雲があるけど、海の上から眺める夕日、見とれてしまいます…って、しばらく眺めていると船が針路を変えるという 笑
スタスタスタスタ…
う~ん、すばらすぃー
その後も夕焼けを眺めて、今までの、あるいはこの先の旅のことを考えたりします。
寒くなってきたので、席に戻りましょう。船内にwifiは、もちろんありますが有料なので特にやることがありません。ブログをWordに書いたら、寝るだけ。途中何回も目が覚めましたが、まずまず寝られました。
バーリ到着
全身黄緑色だったけど、写真に残ったってことは僕の目は確かだったんですね。
港を出て、すぐ近くのカフェでパスタを食べる(6EUR)。
ブランチとしました。カフェのwifi経由で宿を確保。昔の人は、自分の足で探しまわっていたんだよなぁ。ご飯食べて休憩しながら宿探しが出来るなんて、素晴らしい時代に生きていますな。
締め
そんなこんなで、ブログはやっとイタリアに入りました。
リアルタイムでも、まだイタリアにいます。世界遺産だらけの国、イタリア。お楽しみに~
読者のみなさまからのコメント