のんびり観光、スキロス島(前編)

本日のひとこと

日本人とのエンカウントラッシュ 笑

これまで欧州に入ってから、仕事とかではなく、一人旅している日本人には一人しか会っていませんでした。しかし、ここにきて… おととい、昨日と合計3人もの日本人に会いました。しかもみなさん一人。なかなか会うことがなかったので報告したくなりました。あー 今までで一番賑やかなドミトリーにあたってしまった。女性6人、男性3人、オーナー1人。ん?

最後の人(笑)

おそらくイタリア語だが、超盛り上がってる 笑 全然、集中できん 笑 ま、そんなこんなで、今回は、スキロス島(前編)です。

スキロス島の散策

スキロス島の街歩きスタート!

ようこそ、スキロス島へ。
スキロス島じゃん

もうちょっと笑顔で迎えてくれてもいいじゃ~ん。そう。スキロスにも猫はたくさんいます。この猫は島の中心地、ホラで僕のことを迎えてくれました。

スキロス島の風景1

スキロス島は比較的大きな島で、北側と南側、そして中心部の三つの顔を持っていると感じました。島の真ん中はくびれています。基本的にここが生活の中心地。小さな山みたいになっています。
スキロスホラ横から

もうちょっと右側から撮れば、白い家がずらーっと並んで見えるはずです。頂上には岩場が見えますね。ここに城の跡があるので、そして眺めもいいので、例のごとく登ってみました。途中、周囲の工事が行われていましたが、イギリスの詩人ブルックさんの銅像があります。
スキロス島ブルックさん

全裸。

イングランドで有名な詩人だそうです。スキロス島の近く(船の上?)で亡くなったそうで、彼のお墓も島の北側、ギリシャ海軍の基地の近くにあります。何もないところに、ポツンとありました。うーん、写真撮ればよかった。今でもイギリスから人が来て、丁寧に手入れをしているそうです。そしてこちらが、ホラにある広場。
スキロス島広場

やはりカフェが立ち並びます。奥にある青い看板がある建物は、郵便局。まだシーズン前なので、観光客はまばらですね。と言いつつ、ここには写ってすらいないですが 笑 ちなみに、ここからポストカードを出すのと、アテネから出すのでは、料金に違いがありました。スキロス島の方が10セントだけ高くなります。アテネへの船代かな?ちなみに(このワード好きだな 笑)、スキロス島へはフェリーで来ましたが、アテネから飛行機で来ることもできますよ!しかも、ギリシャ空軍基地内に着陸できる!

んで、広場の横の通りを通って、適当に上の方へ向かいます。
スキロス島1

スキロス島2

最初の通りは、両サイドにお土産が並びます。階段が多い。
スキロス島3

スキロス島の猫🐈

これは民家だと思いますが、頂上へ向かう道も途中で間違えて、民家へ辿り着き、行き止まりなんてこともありました。途中で出迎えてくれる猫に癒されます。
スキロス島ネコ1

この猫は、眺めていたら目の前であくびをしたんですね。あくびが80%くらい終わった時に撮りました。くしゃみしているみたい 笑 で、その後。
スキロス島ネコ2

何考えているんだろう。あー そうですか 笑
スキロス島ネコ3

スキロス島の風景2

何も思い浮かばないときは休むに限るよね!自然の布団。途中で疲れたら休憩。
スキロス上からの眺め4

向こう側に見えるビーチは、スキロス島のメインビーチ海がほんときれい!水色なんですよね。さ、頂上を目指して再開です。民家の階段の手すり。
スキロス手すりに葉

晴れていると、白い壁がまぶしい。
スキロス壁が白い

これぞ、ギリシャ!

って感じですよね。
スキロス緑がはえる

町中の至るところに、白いキャンバスがあるので、花や葉、人工物でさえも画になります。

花と窓とハート。
スキロス白いキャンバスに花と窓とハート

こんなところに。
スキロス長い植物

やっぱり階段。
スキロス階段

サントリーニ島を思い起こさせますね。
スキロス教会

そうこうしているうちに、頂上へ着きました。
スキロス島の城入口

看板はあるものの全てギリシャ語。化学を学んでいた僕にとって、ギリシャ文字は馴染みがあるのだが… ※画質を落としているので拡大しても見れないかもしれません。

入口の上には、やっぱり猫。
スキロス島の入口やっぱり猫、なのか

だと思う。入ります。まだ階段。
スキロス島の城への階段

入場料はありません。階段をあがると、ちょっとした広場に出ます。
スキロス島頂上手前2

スキロス島頂上手前1

頂上付近では日曜日にも関わらず、働いています。
スキロス島ギリシャ人日曜も働く

ギリシャ人は、よく働くらしいです。問題なのは公務員。怠け者が多いとか。頂上はそこだー!
スキロス島tyoujyou

着きましたー!
スキロス上からの眺め

眼下には白い家々がぎっしり。さきほど休憩したところから眺めた海岸。
スキロス上からの眺め2

島の北側の方を眺めます。
スキロス上からの眺め3

山の中へ続く道。
スキロス島道

海岸に沿って続く道。
スキロス島頂上から続く道、ではない

あ、別に手前の道が直結しているわけではありません 笑

スキロス島固有種のトカゲ

頂上でウロウロしていると、草の中から時折、「カサカサ」と音が聞こえてきました。

何かと気になって探っていると…
スキロス固有種とかげ

トカゲでした。スキロス島の固有種なんだとか。
スキロス固有種とかげ2

スキロス島の風景3

色が鮮やかだけど、狙われない?頂上にて。
スキロス島頂上で見た植物

ちょうどかげってきて、風が心地良かったです。
スキロス島頂上の旗

しかも頂上を独占状態。ただ、この日はなぜか、ちょいと散策開始時点での体力が少なかったようです。足の疲れがたまっていたのかな。

スキロス島の猫🐈🐈

でも、下りる時にまた猫に癒されました。さっきはいなかったけど。
スキロス島頂上手前ネコがやってきた

まだ子猫。それにしても、この手!笑
スキロス島ネコの手が

しばらく眺めていると、伸びをしたり、場所を変えて寝たり… のんびりモード全開。階段を下りていく時には見送ってくれましたよ。
スキロス島ネコの目力

スキロス島の風景4

さて、中心地を離れます。
スキロス帰り

島内では、この付近にしか信号がありません。
スキロス信号

たしか、この道に4機くらいあったような。でも、信号無視する車やバイクも少なくない 笑 日本人には、馴染みのない島ですが、欧州からの観光客は多く、町中には英語表記も見られます。
スキロス町中の看板

お店や郵便局でも英語が通じたようでした。

締め

そんなスキロス島へ向かう観光客、今年はフランス人が多いそうですよ~ ちなみに、この島、実質4日間の観光を行いましたが、

アジア人観光客は一人も見かけませんでした。

なんかちょっとした優越感(笑)通常、6月なら日中の気温は30℃まで上がり、海水浴日和なはずですが、今年はどういうわけか、25℃前後と低めでした。滞在中に一日を通して安定した快晴の日を迎えられるよう願ってみました…

その結果…

後編へ続く。


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