アフリカ大陸、2ヶ国目!

ツアーでエジプトへ

エジプトの風景イメージ

テロが多いと心配されるエジプト。添乗員同行ツアーにて行ってきました。H.I.S.の「週末エジプト5日間」という商品です。水曜夜に羽田集合で5日間、日曜日の夜に羽田へ帰ってきました。

ツアー基本代金:10.9万(10万切ってる日付もありました)

んで、おひとり様参加でしたので、

一人部屋追加代金:1.9万円(4つ星ホテル、ラムセスヒルトン利用)

あとは出入国税等が少しかかりました。添乗員同行で、羽田発着で、4つ星ホテル宿泊でこの料金はお得!即決でした(笑) しかも、自分が参加した時は25人くらいいて、そのうち16人が一人参加というレアな状況でした。

ツアーに参加していた人はどんな人?

みなさん、おひとり様参加ということもあって「旅好き度」は、それはそれは高かったです。盛りすぎか(笑) 例えば、

「今まで行ったところでおススメの場所は?」と聞くと、

「ユングフラウヨッホ」

ユングフラウヨッホ
バラデロのビーチ

「キューバのバラデロ」

「桂林」

桂林の夕暮れ

「では、行ってみたいところは?」と聞くと、

ウユニ塩湖

「ウユニ塩湖」

「ベリーズ」

ベリーズ
南極大陸

「南極大陸」

など、マニアックなところも出てきました。そんな男性女性半々くらいの20代から60代まで幅広い方々との5日間だったので、かなり自分にとっては新鮮で楽しかったです。しかも、添乗員同行ツアーに一人参加というのも初めてでしたし…

航空会社は?

さて、本題です。

今回はカタール航空(ドーハ乗り継ぎ)利用でした。乗り継ぎ時間含めて16~18時間でしたね(;´・ω・) だけどね、往路の羽田-ドーハ間の約11時間は隣が空席だったので… 最高でした!!!カイロ空港到着後は、25USDでビザを購入(添乗員さんがまとめて買ってくれました)。購入したビザ(シール)を自分でパスポートに貼り付けて、入国審査に向かいます。日本人ということもあってなのか、あっさり通過。

空港を出ると、

”TAXI!? TAXI!?”

の嵐。この感じ久々。もう慣れたもんですな(笑)

ドーハで乗り継ぎした時の様子
ドーハで乗り継ぎした時の空港内の様子

移動手段は?

今回は公共のバスを使うこともタクシーも利用することありません。なんたって、添乗員同行ツアーですもの(ドヤッ

専用のバスが待機していました。

エジプトで乗車したHISバス

こんなところにも、H.I.S.の広告バスがあるとは…

さすがです。驚きました。さらに!お客様の安心・安全を最優先ということで、ツーリストポリスが同乗してくれました。ピストルを持っていたので抑止力的な効果がありそう… 日によってはバスを警察車両が先導してくれる時もありました。一貫して怖い思いはしませんでしたが、少し前にも(観光地からは離れた)コプト教会で爆破事件もありましたし、世界的に見ると治安はいいとは言えないかもしれませんね。でも、やばい感じはしなかったし、旅行会社がツアーを造成しているくらいなんですからアリなんでしょうね。いろいろ気にしていたらどこにも行けなくなっちゃいますし。

市内観光は?

それでは訪れた観光地をサラッと。

最初に訪れたのはカイロで(観光客に)最も有名なモスク、モハメドアリモスク。
カイロ市内にあるモスク

見ての通り、天気はいいですね。

乾季はほとんど雨は降りません。

雨季になると北部では1週間に4,5日降るなんてことも普通にあるんだとか。

イメージですけど、エジプトってほぼ一年通して雨降らないもんだと思ってました。

地域によるんですね。

モスクの上。
12回路

土足厳禁ですのでシューズケースとしてビニール袋を持っていくといいでしょう。

モスク内は鮮やかでしたよ。
14カイロ

観光客がほとんどでしたので、写真撮りまくれます。

女性は床に寝転がってはいけないそうですので、ご注意を。

モスクの天井。
13カイロ

モハメドアリモスクは比較的、高台にあります。
15カイロ

この雑多な感じ。

モロッコを思い起こさせます。

砂埃すごいですよ。

マスクしている人なんていませんが。

町中を歩くとこんな雰囲気。
16カイロ

商人たちは、こちらが日本人だということが分かるようで、

日本語で話しかけてきます。

それが。

なぜか、

「ヤ マ モ ト モ ナ ー!」

と、みんな声をそろえて言ってきます(笑)

いったいなんなのか不思議でしょうがなかったですが、

調べることもせず、

ましてや商人に聞くこと(商品を押しつけてくる)もせず、

愛想をぶちまいておりました。

なぜ、エジプト人は「ヤマモトモナ」と言いまくるのか?

しかし、どうしても気になった筆者は、

滞在最終日のバス内での質疑応答タイムで添乗員にそのワケを聞いていました。

どうやら、添乗員曰く、

「ヤマモトモナ」

という固有名詞がエジプト人にはとても発音しやすいんだとか。

彼らは意味も分からず叫んでいるだけ。

なぜ、叫ぶのか?

「ヤマモトモナ」というと、日本人は振り向いて笑ってくれるから、

だそうです。

たしかーーーに!

今まで滞在中、自分がまさにそういう状態でした。

「ヤマモトモナ」と聞こえる方を向いて笑顔で会釈や手を振ったりしていたわ(笑)

彼らはそれを楽しんだり、つかまえた日本人に商売したりしていたわけですな。

彼らも一生懸命なんだし、欲しいものが法外な料金でない場合は購入しますが、

だいたい言い値の半分、

いや、10分の1くらいから交渉をスタートしてもいいときもあります(笑)

その辺は皆さんの感覚で楽しんでいただければと思います。

滞在したホテルは?

疲れた身体を癒してくれるのが、そうホテルです。

今回は4つ星ホテル、ラムセスヒルトン。

ヒルトンですよ!

世界一周でこんなランクのホテル一度も泊まらなかった、よ(´・ω・`)

21階だったかな。

さすがH.I.S.
18カイロホテル

しかも角部屋なんすよ。
19カイロホテル

ちゃんとナイル川が見える部屋だしね!
17カイロ

って、おいおい。すごい渋滞じゃないか。

こんなの日常茶飯事だとか。

ウェルカムドリンクの水やピラミッドまで。
21カイロホテル

てか、これ最初食べ物なのかロウソクなのか、

はたまたただの飾りなのか謎でした。

恐る恐る口にしてみると…

甘いではないか!!!!!

チョコでした。

さらにフルーツも!
22カイロホテル

でも、一人で部屋使うわけですから。

いやー 食べきれませんわ(笑)

結局、フルーツはあやしかったしノータッチです。

あと、これ。
23カイロホテル

こういうあしらいも受けてみたかった(笑)

ホテルの敷地入口には守衛がいて、門は必要に応じて開閉。

ホテルの建物入口には当然守衛がいて、荷物はX線検査。

金属探知機もあります。

空港のセキュリティチェックさながらでした。

なので一応、安心感はありました。

カジノやプールもありますよ!

立地は普通です。

カイロ宿泊ホテルとして悪くないと思いますよ!!!

そんなこんなでエジプト旅行記第一弾終了。

明日の箱根駅伝を見たいので、

いったん区切ってまた気が向いたときに投稿しますね~

次回もお楽しみに!

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